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AGA治療の費用を調べている人が最初に打ち込む質問は、総額ではありません。検索窓に実際に入力されている文言でもっとも多いのは「aga治療の月平均費用はいくらですか?」です。次いで「平均費用」「毎月の費用」「月額平均費用」と続きます。つまり多くの人は、いくら払えば終わるのかではなく、毎月いくら払い続けることになるのかで止まっています。
この記事は、その一点に絞って整理しました。公表されている料金から1年続けた場合の総額を計算し、なぜ人によって金額が数倍違うのかを分解し、クリニックごとの費用の「数え方」の違いを並べます。料金の数字はすべて2026年9月7日に各公式サイトで確認したものです。
結論|AGA治療は自由診療。判断は「月にいくらか」で並べる
先に結論を3つ書きます。
- AGA治療は原則として健康保険が使えない自由診療です。料金はクリニックが自由に決めるため、同じ内容に見えても金額が違います。
- 月額は「予防・維持」なら数千円台、「発毛重視」なら1万円台後半〜4万円台、「注入治療の追加」で数万円〜10万円近くまで幅があります。この幅は値引きの差ではなく、使う薬と処置の種類の差です。
- 比較するときは金額だけを横に並べても意味がありません。初診料や検査料が別なのか、月額に診察代が入っているのか、国内で承認された薬か個人輸入の未承認薬か、通常価格かキャンペーン価格か。この4つを揃えてから金額を見ないと、安く見えたほうが結果的に高くなります。
質問検索では「イースト駅前クリニックのaga治療費用はいくらですか?」のようにクリニック名を挙げた質問も多く出てきます。すでに複数の院を横並びで見ている段階の人が多いということです。この記事も特定の1院を推す形ではなく、まず相場の構造を組み立てる順番で進めます。
ここで一つ、費用の話に入る前に書いておきたいことがあります。編集部にも、月々の通信契約を7年以上変えられなかった者がいます。手続きが面倒で後回しにしていたのではありません。変わることの怖さのほうが強かったのです。今ある満たされた環境が壊されるのが怖い。安いプランは通信が遅いらしいという意見が流れてくると、仕事に影響が出るのではないか、自分は我慢できないのではないかと本気で不安になる。毎月の支払いが変わることには、金額の大小とは別の重さがあります。AGA治療で足が止まる理由も、多くは「効果があるかどうか」より先に「毎月いくら引き落とされる生活になるのか分からない」という、この種の重さです。この記事は、そこを数字で見えるようにするために書きました。
AGA治療は自由診療|保険が使えない理由と、医療費控除の扱い
なぜ保険が使えないのか
厚生労働省の医療広告等ガイドラインは、自由診療を次のように定義しています。
「※ 自由診療とは、高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)第7条第1項に規定する医療保険各法及び同法に基づく療養の給付等並びに公費負担医療に係る給付(以下「医療保険各法等の給付」という。)の対象とならない検査、手術その他の治療をいう。以下同じ。)」
つまり「健康保険の給付対象にならない治療」が自由診療です。では薄毛はなぜ給付の対象にならないのか。健康保険組合が公表している療養の給付の範囲についてのQ&Aには、給付対象外として次の列挙があります。
「そばかす、ほくろ、にきび、多毛、白毛、色盲、先天性奇形、禿頭症、わきが、つわり、単なる疲労など(ただし、保険医療機関等において診療の必要があると認められたものは、療養の給付の対象とります。)」
「禿頭症」が対象外に挙がっています。ただし括弧内にある通り、診療の必要が認められたものは対象になり得るという例外の書き方になっています。円形脱毛症のように疾患として治療されるものと、AGAのように美容目的に区分されるものは扱いが分かれる、と理解しておくのが実務的です。
なお、この列挙は一つの健康保険組合が公表しているQ&Aであり、厚生労働省がAGAという病名を名指しして保険適用外と示した一次資料は今回確認できていません(未確認)。ここは断定を避けます。
クリニック側も自由診療であることを明記しています。AGAスキンクリニックは公式サイトで、AGA治療は保険適用外の自由診療にあたり、健康に悪影響を及ぼす病気の治療ではないという理由から保険が適用できないケースが多い、という趣旨の説明をしています。銀座総合美容クリニックも料金ページで、自院の治療はすべて自由診療である旨を明示しています。業界として共通の前提だと考えて差し支えありません。
医療費控除の対象になるのか
サジェストには「aga治療 費用 医療費控除」も存在します。一般には、美容目的の自由診療は医療費控除の対象外とされることが多い領域です。ただし本記事の執筆時点で、国税庁の一次情報でAGA治療の扱いを直接確認できていません(未確認)。
したがってここでは断定しません。確定申告で扱うかどうかは、領収書を保管したうえで、税務署または税理士に個別に確認してください。「対象になる/ならない」をネット上の記述だけで決めないほうが安全な項目です。
月額の目安|同じ「AGA治療」でも金額が数倍違う仕組み
ここから先は、編集部の実体験ではなく、各クリニックが公表している料金と、読者が実際に検索している質問だけで書きます。編集部にAGA治療を受けた当事者はいません。
費用の幅は、おおまかに次の3段階でできています。金額はAGAスキンクリニックの公式料金ページ(2026年9月7日確認)の公表額です。
| 治療の型 | 公表されている金額 | 薬の区分 |
|---|---|---|
| 予防・維持(フィナステリド1mgジェネリック) | 初回3,700円/2回目以降6,600円/月 | 国内承認薬 |
| 発毛重視・内服2剤(クリニック独自の内服薬=ミノキシジル+フィナステリド) | 16,800円/月(12ヶ月以上の契約時)/単剤は各8,400円/月 | 国内未承認の医薬品を含む |
| デュタステリドを配合した独自の内服薬 | 9,800円/月 | 国内未承認の医薬品を含む |
| 独自の外用薬(リキッド) | 15,400円/月 | 国内未承認の医薬品を含む |
| 内服3種+外用の継続プラン | 40,600円/月(再診料0円) | 国内未承認の医薬品を含む |
| 注入治療を追加する場合 | 1回あたり33,000円(ニードルレスの注入)/55,000円(注射による頭皮への注入)/82,500円(12回契約時の別メニュー) | ー |
ここは金額より先に読んでください。上表で「国内未承認の医薬品を含む」と書いた内服薬・外用薬は、クリニックが独自に扱っている薬で、日本国内で医薬品として承認されていないものを含みます。海外メーカー製を医師の判断で個人輸入して処方する形です。公式サイトにも、国内未承認の医薬品を用いること、および医薬品副作用被害救済制度の対象にならないことが明記されています。救済制度の対象外とは、万一重い健康被害が起きても、国の給付制度による救済を受けられないという意味です。価格だけを見て、国内で承認された薬と同じものだと考えないでください。
判断に必要な点を、続けて4つ書きます。
- 同じ成分の国内承認薬があるか:フィナステリド、デュタステリドについては、同じ成分の国内承認薬(ジェネリックを含む)があります。上表でいえば「国内承認薬」と書いたジェネリックのフィナステリドが該当します。ミノキシジルの内服については、同じ成分の国内承認薬があるかどうかを本記事では確認できていません(未確認)。国内で承認された薬にこだわる場合は、この点をカウンセリングで確認してください。
- 諸外国での安全性の情報:これらの独自の内服薬・外用薬が主要な欧米各国で承認されているかどうかは、本記事では確認できていません。承認されている国がない場合、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。国内未承認の医薬品は、諸外国での安全性等に関する情報が十分に得られていないことがあり、思わぬ副作用の起こりやすさや程度を、国内で承認された薬ほど確認できません。
- 主なリスク・副作用:内服薬・外用薬では、多毛、動悸、息切れ、むくみ、めまい、頭痛、血圧の変動、性機能に関する変化、初期脱毛などが挙げられています。頭皮への注入治療では、痛み、出血、頭痛、血圧低下などです。すべての人に起こるわけではありませんが、気になる症状が出たときは自己判断で続けず、速やかに医師に相談してください。
- 個人輸入される医薬品の注意点:厚生労働省が「個人輸入において注意すべき医薬品等について」というページ(https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/index.html)で注意喚起をしています。処方を受ける前に一度目を通しておくことをおすすめします。
金額が数倍違って見える原因は、値引き幅ではなく、この表の縦方向の移動です。予防目的の内服1剤で足りる段階なのか、発毛を目指して複数の薬を併用する段階なのか、さらに頭皮への注入治療を足すのか。どこに位置づけられるかは進行度と本人の希望で決まり、それはカウンセリングで頭皮を見てもらうまで確定しません。
料金表そのものをプラン単位で細かく見たい場合は、当サイトのAGAスキンクリニック完全レビュー(/aga/74/)にプラン別の目安をまとめています。ミノキシジルという成分そのものの効果と副作用についてはミノキシジル徹底解説(/aga/101/)で扱っています。
1年続けたらいくらになるか|総額シミュレーション
月額だけを見ていると、判断を誤ります。AGA治療は基本的に継続前提の治療で、プランによっては12ヶ月契約が条件になっているものもあります。そこで、上の公表額をそのまま12ヶ月分に伸ばしてみます。
前提:AGAスキンクリニックの公式料金ページ(2026年9月7日確認)の公表額を単純に12ヶ月分で計算したものです。初診料・再診料は0円、カウンセリング・マイクロスコープ・血液検査は無料と公表されているため加算していません(例外は後述)。実際の請求額は処方内容や契約条件で変わります。
| プランの型 | 月額 | 1年の総額(単純計算) |
|---|---|---|
| 予防・維持(国内承認のジェネリックフィナステリド) | 初回3,700円+6,600円×11ヶ月 | 76,300円 |
| 発毛重視・内服2剤(クリニック独自の内服薬/国内未承認の医薬品を含む) | 16,800円×12ヶ月 | 201,600円 |
| 内服3種+外用の継続プラン(国内未承認薬を含む) | 40,600円×12ヶ月 | 487,200円 |
| 継続プラン+注射による頭皮への注入を毎月1回(合計95,600円/月) | 95,600円×12ヶ月 | 1,147,200円 |
一番上と一番下では、1年の総額に15倍の開きがあります。「AGA治療は月いくら」という質問に一つの数字で答えられないのは、この構造のためです。
なお、注入治療を含むプランにはモニター契約を条件とした価格も公表されています(継続プラン+注射による頭皮への注入の組み合わせでモニター価格66,920円/月=年間803,040円、ニードルレスの注入の組み合わせでモニター価格51,520円/月)。モニター価格は写真提供などの条件が付く契約形態です。条件を確認しないまま金額だけで比べないでください。
ここで、金額の重さを測る物差しを一つ置きます。これは携帯代の話ですが、編集部には、大手キャリアの大きいプランで月1.2万円、端末代を足すと月1.7万円ほど払っていた者がいます。それを格安プランに切り替えて月2,980円になりました。年にすると16.8万円の差です。毎月の差額は約9,000円で、単月では「まあこんなものか」と流せる額でした。それが1年分に積み上がったときの16.8万円という数字を見て、初めて何をしていたのかが分かった、というのが実感です。
AGA治療の費用も同じ見方ができます。予防・維持の6,600円/月と、内服3種+外用の40,600円/月。月額の差は34,000円ですが、1年では40万円以上の差になります。逆に言えば、自分がどの段階の治療を必要としているのかを確認しないまま高いほうを選ぶことも、必要な治療をせずに安いほうに留まることも、どちらも1年単位では大きな金額の話になります。判断すべきは「安いかどうか」ではなく「自分に必要なのはどの段階か」です。そしてそれは、頭皮を診てもらわないと分かりません。
※初期費用0円(カウンセリング・マイクロスコープ・血液検査が無料)。全国60院以上・完全予約制個室。
費用が想定より高くなりやすい3つの分岐
「思っていたより高かった」という声は、値上げや不当請求ではなく、たいてい次の3つの分岐のどこかで発生しています。
分岐1|予防の段階を過ぎていた
上の表でいう「予防・維持」(月6,600円)は、進行を抑える目的の内服です。すでに薄くなった部分から生やしたい場合は、内服2剤や外用薬を組み合わせる「発毛」側のプランになり、月額は16,800円〜40,600円のレンジに移ります。月数千円で始められると思って行ったのに1万円台後半以上を提示された、という食い違いの大半はここです。進行度は自己判断が難しく、鏡で見た印象と診察の判断がずれることもあります。
分岐2|注入治療などのオプションが加わった
頭皮への注入治療は1回あたり33,000円〜82,500円と、内服とは桁が変わります。内服のプランに毎月1回の注入を足すだけで、月額は95,600円になります。内服・外用と注入は、費用の性質がまったく違う別枠だと理解しておいてください。カウンセリングで提案された場合、その場で決めずに「内服だけの場合はいくらか」「注入を足した場合はいくらか」の両方を書き出してもらうのが確実です。カウンセリングでどんな提案があり、どこで断りにくさが生まれるのかは、当サイトのAGAスキンクリニックの口コミ・勧誘・解約(/aga/277/)で扱っています。
分岐3|キャンペーン価格を通常価格だと思っていた
各社が期間限定の割引価格を出していることがあります。たとえばゴリラクリニックのAGA内服コースには、2026年9月時点で「期間限定15%OFF・9月30日まで」と明記された価格が掲載されています。この種の価格は期間を過ぎれば通常価格に戻ります。比較サイトや個人ブログで見た金額が、キャンペーン期間中の価格だったというケースがあります。金額をメモするときは、通常価格かどうかと、確認した日付をセットで残してください。
この記事の金額も、すべて2026年9月7日時点の各公式サイトの表示です。料金は変わります。契約前には必ず公式サイトと当日の説明で最新の金額を確認してください。
クリニックによる「費用の数え方」の違い
質問検索では、イースト駅前クリニック、DMMオンラインクリニック、ゴリラクリニック、銀座総合美容クリニックといった名前が並びます。ただ、各社の金額を単純に一列に並べて安い順に見るのは、おすすめできません。プランに含まれるものが違うためです。
金額を見る前に揃える4つの物差し
- 初診料・検査料が別料金かどうか(無料の院と、初診料・血液検査が別途かかる院があります)
- 月額に何が含まれるか(薬代だけなのか、診察代・配送料込みなのか)
- 国内で承認された薬か、未承認薬(個人輸入)か(未承認薬は医薬品副作用被害救済制度の対象外です)
- 通常価格か、キャンペーン価格か(期間限定の割引価格は期間終了後に戻ります)
この4つを揃えたうえで、各社が公表している金額を並べます。以下は2026年9月7日時点で各公式サイトに掲示されていた金額の並記です。優劣を示すものではなく、順位付けもしていません。プラン構成が異なるため、数字の大小がそのまま良し悪しにはなりません。
| クリニック | 初診・診察料 | 軽い治療の月額目安 | 発毛強化系の月額目安 |
|---|---|---|---|
| AGAスキンクリニック | 0円(一部提携院は例外・後述) | 6,600円/月(予防・国内承認薬) | 16,800円〜95,600円/月(未承認薬を含む) |
| イースト駅前クリニック | 0円(薬の購入がない場合、診察料3,300円がかかる場合あり) | フィナステリド1mgジェネリック3,400円(税抜)/28錠 | 内服・外用の組み合わせによる |
| ゴリラクリニック | 未確認(取得ページに記載なし) | 進行を止める治療の目安3,000円〜 | 成長因子注入の目安55,000円〜。内服コース6か月45,000円(1か月あたり7,500円)/12か月81,600円(1か月あたり6,800円)※トライアル価格には期間限定割引が含まれます |
| DMMオンラインクリニック | 0円+配送料550円 | 発毛ライトプラン3,722〜9,900円(税込)/月 | 発毛ストロングプラン16,179〜26,070円(税込)/月 |
| 銀座総合美容クリニック | 初月1,000円(カウンセリング・初診・薄毛検査・内服2剤を含む) | 維持する治療2,000〜7,150円(税込)/月 | 生やす治療9,700〜19,250円(税込)/月 |
表の読み方の注意を3つ書きます。
- イースト駅前クリニックの金額は税抜表示で、錠数(28錠・30錠など)単位です。他社の月額と単位が違います。
- ゴリラクリニックのトライアル価格には2026年9月30日までの期間限定割引が含まれています。通常価格ではありません。初診料は取得したページに記載がなく、確認できていません。
- DMMオンラインクリニックはオンライン診療で、配送料が別途かかります。通院型と比べる場合は、通院の交通費と時間も含めて考えると条件が揃います。
同じ「月◯円」でも、税抜か税込か、薬代だけか診察込みか、承認薬か未承認薬か、通常価格かキャンペーン価格か。この4点を確認せずに並べた比較表は、どれも同じ土俵になっていません。面倒でも、候補を2〜3院に絞ってから公式サイトで直接確認するのが結局は速い道です。
AGAスキンクリニックの費用で、確認しておきたい点
※本記事は公式サイトではありません。以下は編集部が公式サイトの公表内容(2026年9月7日確認)を整理したものです。最終的な金額と条件は必ず公式サイトおよびカウンセリングでご確認ください。
費用が発生するのは契約後
公式サイトでは、薄毛治療の初期費用は0円と公表されています(無料の対象=カウンセリング、マイクロスコープ、血液検査)。初診料・再診料も0円です。相談だけして帰ることも制度上は可能で、費用が発生するのは治療の契約をした後です。「相談だけしたい」と予約時に伝えておくと当日の話が進めやすくなります。
例外があります。提携院のクリニカタナカは初診料5,500円・血液検査11,000円/回がかかると公表されています。0円が全院一律ではない点は把握しておいてください。
全額返金制度には条件がある
公式サイトには全額返金制度の記載がありますが、条件が細かく決まっています。クリニック独自の内服薬+外用薬を12ヶ月以上の契約で始め、初回処方から6ヶ月継続して服用し、6ヶ月後の写真比較で効果がないと患者とクリニックの双方が判断した場合、という条件です。また宮崎院・東京美容外科の全院・クリニカタナカはこの制度の対象外と公表されています。「効かなければ返してもらえる」と単純化して理解すると、条件の一つが外れただけで対象外になります。
予約フォームの送信では予約は確定しない
無料カウンセリングの予約フォームには、氏名(カタカナ)・性別・年齢・電話番号・メールアドレス・希望院・第一/第二希望日時(9:15〜20:30の15分間隔)・相談内容の自由記述欄があります。送信後には「通常5分以内に電話連絡」「現時点では予約は確定していない」旨の注記があります。フォームを送っただけでは予約は取れていません。電話でのやり取りを経て確定する流れです。日中に電話を受けられない場合は、自由記述欄に連絡可能な時間帯を書いておくと行き違いが減ります。
院は全国60ヶ所以上(2026年1月1日時点・提携院を含む)、完全予約制・全室個室と公表されています。
※初期費用0円(カウンセリング・マイクロスコープ・血液検査が無料)。全国60院以上・完全予約制個室。
よくある質問
Q. AGA治療の月平均費用はいくらですか?
A. 一つの数字では答えられません。公表されている料金でいえば、進行を抑える目的の内服だけなら月数千円台(例:国内承認のジェネリックフィナステリドで2回目以降6,600円/月)、発毛を目指して複数の薬を併用すると月1万円台後半〜4万円台、頭皮への注入治療を加えると月数万円〜10万円近くになります。自分がどの段階かは診察で決まります。
Q. AGA治療の毎月の費用はいくらですか?
A. 上と同じく治療内容によります。月額を比べるときは、初診料・検査料が別かどうか、月額に診察代が含まれるかどうかを揃えてから比較してください。1年に伸ばすと差が見えやすくなります(予防・維持で年76,300円、内服3種+外用の継続プランで年487,200円/いずれも2026年9月7日時点の公表額からの単純計算)。
Q. AGA治療は保険適用されますか?
A. 原則として保険は使えません。厚生労働省のガイドラインでいう自由診療にあたり、健康保険組合が公表する療養の給付の対象外の列挙にも「禿頭症」が挙がっています。ただし「診療の必要があると認められたもの」は対象になり得るという例外の記載があり、円形脱毛症など疾患として扱われるものは別に判断されます。
Q. AGA治療の費用は医療費控除の対象になりますか?
A. 本記事では断定しません。美容目的の自由診療は対象外とされることが多い領域ですが、国税庁の一次情報で確認できていないためです。領収書を保管したうえで、税務署または税理士に確認してください。
Q. イースト駅前クリニックのAGA治療費用はいくらですか?
A. 公式サイトの料金ページ(2026年9月7日確認)では、診察代0円(医師の診察後に薬の購入がない場合は診察料3,300円がかかる場合あり)、フィナステリド1mgのジェネリック3,400円(税抜)/28錠、フィナステリド1mgの先発品7,400円(税抜)/28錠、デュタステリドのジェネリック6,300円(税抜)/30錠、ミノキシジル外用薬5%が5,000円(税抜)/60ml、ミノキシジル内服薬5mgが7,500円(税抜)/30錠と掲示されています。税抜表示・錠数単位である点にご注意ください。
Q. 月額が安い順に選んでよいですか?
A. この記事では順位付けをしていません。プランに含まれる内容(初診料・検査料・診察代・薬の承認区分・キャンペーンの有無)が各社で違うため、金額だけを並べた順位は判断材料になりません。上の「4つの物差し」で条件を揃えたうえで、候補を絞ってご自身で確認してください。
まとめ|数字が出せない不安は、数字を出せば消える
この記事で扱ったことを整理します。
- AGA治療は原則として自由診療で、健康保険は使えません。
- 月額は予防・維持なら数千円台、発毛重視なら1万円台後半〜4万円台、注入治療を足すと数万円〜10万円近くまで幅があります。値引きの差ではなく、治療内容の差です。
- 1年に伸ばすと差は数十万円単位になります(公表額からの単純計算で76,300円〜1,147,200円)。
- 比較するときは、初診・検査料/月額に含まれるもの/国内承認薬か未承認薬か/通常価格かキャンペーン価格か、の4点を揃えてから金額を見ます。
- 自分がどの段階の治療を必要としているかは、頭皮を診てもらうまで確定しません。
編集部が通信契約を7年変えられなかった理由は、料金の高さではなく、変えた後がどうなるか分からなかったことでした。実際に動いてみたら、地下で少し途切れる程度で、恐れていたことはほとんど起きなかった。先に分かっていれば7年もかからなかったのは、金額ではなく「動いた後の景色」だったのです。
AGA治療も、費用の全体像は自分の進行度が分からないうちは確定しません。カウンセリングと初診・検査が0円と公表されている以上、まず実額を聞くところまでは、契約せずに進めます。そこで出てきた見積もりを持ち帰って考えても構いません。
ただし正確に線を引いておきます。「やめたければやめられる」のは相談の段階までです。治療そのものは12ヶ月契約が前提のプランもあり、契約後は途中でやめる際の条件が別に決まります。だからこそ、契約前に「内服だけならいくらか」「注入を足すといくらか」「途中でやめる場合はどうなるか」の3つを、その場で紙に書き出してもらってください。この3つが埋まれば、月々いくらの生活になるのかが具体的に見えます。
※初期費用0円(カウンセリング・マイクロスコープ・血液検査が無料)。全国60院以上・完全予約制個室。
※本記事は2026年9月7日時点で各クリニックの公式サイト等に公表されていた情報をもとに、OMCARE編集部が作成しました。料金・プラン・制度は変更されることがあります。治療の適否および効果に関する判断は医師にご相談ください。
参照した一次情報(すべて2026年9月7日取得)
- 厚生労働省「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告等ガイドライン)」 https://www.mhlw.go.jp/content/001683594.pdf
- 厚生労働省「医療広告等ガイドラインに関するQ&A」 https://www.mhlw.go.jp/content/001683595.pdf
- 厚生労働省「個人輸入において注意すべき医薬品等について」 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/index.html
- 全国土木建築国民健康保険組合「療養の給付の範囲とは?|Q&A」 https://dokenpo.or.jp/qa/detail_27
- AGAスキンクリニック 公式料金ページ https://www.agaskin.net/price/
- イースト駅前クリニック 公式料金ページ https://www.eastcl.com/aga/price/
- ゴリラクリニック 公式料金ページ https://gorilla.clinic/price/
- DMMオンラインクリニック AGA(男性)ページ https://clinic.dmm.com/menu/aga-male/
- 銀座総合美容クリニック 公式料金ページ https://www.gincli.jp/medical/price/

